クラミジア膣炎

クラミジアは、目の病気のひとつのトラコーマと同じ種類の微生物です。この細菌は、ウイルスより少し大きいので、ウイルスに見えることもあるようです。

この病気を調べる方法は、子宮の入り口を綿棒で触れて調べたり、血液検査でクラミジアの抗体を調べたりします。検査は、100%ではなく、綿棒で子宮の入り口を調べても、他の場所に細胞が感染している場合、見つからないこともあるようです。血液検査の場合は、体の中の免疫の7割を占めるIgG抗体と1割を占めるIgA抗体を調べ、クラミジアの子宮付近の状態を調べたり、完治した後の状態も把握することができるようです。

クラミジアが人の細胞に侵入すると、細胞内でいくつにも分かれ、それが、どんどん増えていきます。2日から3日で増えた細菌は、細胞を壊し、ほかの細胞に侵入し、また、同じように増えていき、早いスピードで広がります。

クラミジア膣炎は、性行為によって、細菌が感染する性感染症です。尿道炎や前立腺炎などにかかっている男性に、この細菌が見つかることもあり、それを知らずに、女性が性行為を持つと感染してしまうのです。若い年代に感染する場合、その広がり方はとても早いようです。

女性がクラミジア膣炎に感染してしまうと、膣から子宮や卵管などに広がり炎症をおこしますし、骨盤にまで炎症が広がることもあります。卵管付近に炎症してしまうと、子宮外妊娠や不妊症にもなってしまうようです。

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