膣炎の治療は、お薬を続ければ完治できる場合が多いけど、病気によっては、入院しなければいけない場合もあります。
細菌性膣炎(非特異性膣炎)の治療は、この病気の原因を取り除くことです。その原因を取ったら、患部をきれいにし、温水で洗い流します。細菌に効果のある抗生物質の膣錠を入れたり、外陰部に炎症がある場合は、軟膏を塗ります。この症状は、長引くことがあるので、しっかり治るまで、じっくり様子を見る必要があります。
トリコモナス膣炎の原因のトリコモナスは、女性だけが治療を受けても、性行為で感染してしまうので、効果が薄いようです。男性の尿道に、原虫が隠れていることもあるので、男性もお薬を飲み治療します。女性は、飲み薬と並行して、膣内をきれいに洗い、膣錠を使います。生理中でも、止めることなく続けることが重要です。
カンジダ膣炎(ガンジタ膣炎)は、おりものに、カビ菌が出なくなるまで治療します。カビに有効な抗真菌性の膣剤を使い、外陰部には軟膏を塗ります。この病気の原因のカビ菌は、体力が弱ると繁殖するので、カビ菌が繁殖しないような体力を回復させるのも一つの方法です。
クラミジア膣炎の治療は、子宮頚管などに広がっている場合でも、抗生物質のお薬を2週間くらい飲めばいいようです。内臓にまで、症状が広がってしまったら、入院して1週間くらい点滴をするようです。