膣炎の症状は、おりものに特徴があるようです。他の症状は、似たようなものが多く、軽い場合は、気付かないこともあるようです。
細菌性膣炎(非特異性膣炎)の症状は、膣が赤くはれ、おりものに色がついたり量が増えたり、外陰などがかゆくなり、魚のような匂いがすることもあるようです。炎症がひどくなると、出血したり、尿をする時、違和感を覚えたり、お腹の下が痛くなったりします。
カンジダ膣炎(ガンジタ膣炎)の症状は、チーズのような固形のおりものが特徴です。外陰部も乾燥してかゆくなったり、痛みが出たりします。この固形は、ときに、膣の中や膣口などにたくさんたまっていることもありますが、だからといって、不快なにおいがする訳ではありません。
トリコモナス膣炎の症状は、おりものがドロドロの泡状なので、見ただけで、診断がつくようです。臭い匂いがしたり、外陰部付近がただれたり、かゆくなったりするようです。症状が進行すると、膣壁が腫れて熱くなり、血が出たりします。ここまでくると、患部に熱を感じたり、痛みやかゆみも出るようです。でも、トリコモナスに感染している人の1/4の人は、無症状のようです。
クラミジア膣炎の症状は、粘り気のあるおりものが増え、不正出血やお腹が痛くなったりします。症状が軽いうちは、見過ごして子宮頚管にまで感染してしまいがちで、そうなるとお腹の中や肝臓にまで症状が広がり、激しい腹痛をおこす場合もあります。